肥満の原因
■肥満の原因
肥満の原因は太るしくみでも書きましたが、体内で消費するエネルギーよりも摂取エネルギーの方が多いと、残ったエネルギーが脂肪として蓄積されることになります。
基本的には、肥満の原因は、食べすぎか運動不足か、あるいはその両方であることがほとんどです。
肉や油分などは特にエネルギーが高いので、少量でもエネルギーの摂りすぎになりやすく、ごはんや麺類などの炭水化物も摂りすぎると脂肪として蓄積していきます。その他にも、お菓子や果物などを間食したり、スポーツ飲料や炭酸飲料なども思った以上に糖分が含まれていて、肥満の原因になりやすいです。
また、食事の量だけでなく、その食べ方も注意しないと肥満の原因となることがあります。
食事を抜いたり、不規則な時間に食べる、まとめ食い、早食いなどは肥満の原因となるので注意しましょう。特に寝る前にまとめ食いなどでエネルギーを摂りすぎると、睡眠中はエネルギーを消費しないので、ダイレクトにエネルギーが脂肪にかわることになります。
食事する際は、いきなり甘いものや肉、てんぷらなどの油分の高いものを食べるより、まず寒天や野菜などカロリーの低いものを食べてからの方が脂肪になりにくいようですので、食べる順番にも注意しましょう。
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