肥満と生活習慣病
■肥満と生活習慣病
日本人の死因のトップ3は以下の通りになっています。
1位 がん
2位 脳卒中
3位 心臓病
厚生労働省研究班「多目的コホート研究」によると、の肥満の男性は、大腸がんになりやすいという結果が出たそうです。
また、脳卒中や心臓病は、動脈硬化や高血圧、高脂血症などが直接的には大きな原因ですが、これらには食事や肥満が大きく関わっています。
その他、糖尿病、高尿酸血症や痛風、脂肪肝なども肥満とかかわりが深い病気といえます。
生活習慣病以外でも、肥満になるといびきをかきやすくなったり、人によっては睡眠中に呼吸が止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」という、下手すると命にもかかわる症状が出たりします。
肥満になると、骨や関節に余分な負担をかけることから、腰痛や関節痛になりやすくなったりもしますので、いいことがまったくありませんね。気になる方はダイエットやカロリーコントロールなど自己管理はしっかりしたいものですね。
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