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あるある納豆のポリアミンで老化防止

7月30日の発掘あるある大辞典は、 「世界が大注目!納豆で若返る方法」 でした。 今改めて納豆が注目されているようです。

納豆といえば血栓を溶かしてくれるナットウキナーゼが有名ですが、そのほかにも納豆にはたくさん体にいい成分が含まれているそうです。

そこで、納豆に含まれている有効成分をまとめてみました。
ビタミンK2・・・・・カルシウムを使い骨を修復するのに欠かせない
ムチン・・・・・・・・・腸内で消化吸収を助ける
大豆イソフラボン・・女性ホルモン様作用

これだけでも納豆がいかに体にやさしい食べ物なのかというのは明らかなのですが、これらに加えて今注目を浴びているのがポリアミンという成分です。

ポリアミンはアミノ酸から作られる成分で、全ての生物になくてはならない成分です。
このポリアミンは細胞の1つ1つに含まれていて、細胞分裂の際に、DNA情報をコピーするのに重要な役割を果たします。

このポリアミンは年齢とともに減少し、ポリアミンがが少ないと細胞が分裂できなくなり、老化が進行します。花を使った実験では、ポリアミンが多いと長く咲いた状態を保つことができるということがわかっています。

納豆にはこのポリアミンが豊富に含まれているのですが、食べ方によってポリアミンの摂取量が大幅に変わってくるので、どうせなら納豆を賢く食べてポリアミンを積極的に摂取したいですね。

ポリアミンを効率よく摂取する納豆の食べ方
まず、納豆の選び方ですが、大粒納豆>小粒納豆>ひきわり納豆の順番にポリアミンの含まれる量が変わってきます。特にひきわり納豆はポリアミンが少ないので、できるだけ大粒納豆、小粒納豆を選ぶようにしましょう。

納豆を選んだら、納豆パックを開けて卵を入れ、50回以上、できれば100回かき混ぜます。
そうして、30分置いておき、しょうゆやからしなどは食べる直前にかけるようにしましょう。しょうゆなどを入れてしまうと、納豆菌は増えにくくなるので、食べる直前に入れるのがポイントです。

こうすることで、小粒納豆をそのまま食べる時に比べてポリアミンの量が2倍に増えます。

さらに、薬味にねぎを使うことによって、腎臓にたまった重金属などの有害物質の排出を促すので、納豆を食べるときにはねぎを使うとデトックスにもなります。

ぜひ、納豆を効果的に摂取して老化防止に役立ててください。

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