あるある納豆ダイエットねつ造 打ち切りも
1月7日にあるある大辞典2で放送された、
納豆ダイエットの内容が一部ねつ造だったことが
発覚しました。
街中から納豆が消えるくらいのブームになったのに、
とんでもないですね。
この結果、1月21日の「あるある大辞典2」は放送休止
となりました。
本当に残念ですね。すごく楽しみにしているのに、
こういう信用を失うような番組制作はしないで
欲しいです。
一応、関西テレビ放送のコメントでは、
「納豆にダイエット効果があるという学説があるのは事実で、
実験で体重が減ったのは間違いない。
なぜ事実と異なる放送をしたかは現在調査中」
(iza より抜粋)
とのことですが、どうやら番組制作に携わった製作会社の中の
1社がねつ造をしたようですね。
このおかげで、あるある大辞典2の打ち切りの
可能性もかなり高いようです。
これに関する関西テレビ放送の視聴者への
メッセージは以下のようになっています。
あるある大辞典2が打ち切りになってしまうのは残念ですが、
こういう事態になってしまっては仕方ないのかもしれません。
今後の状況を見守りたいです。
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納豆を食べてダイエット
1月7日のあるある大辞典2は、
「正月太りは食材Xで解消!我慢せず食べるだけ!?
2週間に3キロ減の新法則で気になる中性脂肪も減」
でした。
この回の納豆ダイエットについては、
一部データがねつ造されてたそうです。
びっくりですね。
詳細はこちら↓
関西テレビ 視聴者の皆様へ
この食材Xというのは実は納豆だったんです。
納豆にはDHEAという若返りホルモンの原料となる
イソフラボンが大量に含まれていて、しかも、
発酵により体内吸収率がほかの大豆食品より
優れているんだそうです。
DHEAの主な働きは、
ストレスで傷ついた細胞を修復し、
性ホルモンの原料となることだそうですが、
その結果、
細胞を活性化、
肌を若く保つ、
筋肉を維持する
など常に若い体を維持するのに役立つんだそうです。
DHEAは20代をピークとして年々減っていき、
DHEAが減ると、停滞ホルモンという代謝を下げてしまう
ホルモンが増加し、結果として痩せにくい体に
なってしまうとのこと。これは大変ですね。
積極的に納豆を食べて痩せやすい体作りをしましょう。
■ダイエットに効果的な納豆の食べ方
毎日2パック食べる
朝と夜2回に分けて1パックずつ食べる
食べる前によくかき混ぜて20分おく。
(このことにより、若返りホルモンポリアミンが増えます。
ポリアミンは基礎代謝を増やす働きがあることが
最近判明したそうです。)
納豆をこのように効果的に摂取すると、
高血圧改善、コレステロール値低下、
中性脂肪値低下、血糖値低下などの
効果が期待できるそうなので、
ぜひ積極的に納豆を食べましょう。
普段から納豆を食べている人のほうが
効果がでやすいそうです。
ちなみに、ものまねタレントの神無月さんも
番組の中で2週間で3.1kg痩せてました。
あるあるメタボリックシンドロームを納豆とお酢で撃退!
8月27日の発掘あるある大辞典は、
「メタボリックシンドロームの恐怖内臓脂肪は簡単に落とせる!」
でした。
メタボリックシンドロームは代謝症候群、あるいは内臓脂肪症候群とも呼ばれる生活習慣病で、血糖値や血圧がやや高く、お腹が出てきた人のことを言います。
メタボリックシンドロームになると、「肥満」、「高血圧」、「高血糖」、「高脂血症」などの症状が出ていることも多く、某人気テレビ健康番組によると、普通の人に比べて「?型糖尿病」、「心筋梗塞」、「脳内出血」、「脳梗塞」などに5倍?36倍もかかりやすくなるそうです。
メタボリックシンドロームの見分け方は簡単で、へそ周りが男性であれば85cm以上、女性であれば90cm以上ある場合、あるいは、あおむけに寝転んだ時におへその周りがぽっこりと出ていると要注意です。
メタボリックシンドロームの疑いがある場合はどうすればいいかと言えば、実は内臓脂肪というのは肝臓と密接な関係があります。体脂肪は肝臓を通さずにエネルギーとして燃焼してくれるのですが、内臓脂肪は肝臓を経由しないと、脂肪を燃やせずエネルギーを燃焼することができません。
逆に言えば、肝臓の機能に異常がある場合は内臓脂肪が溜まりやすい体質になっているといえます。γGTP(肝機能の数値)が80以上の人は注意しましょう!
肝機能を改善させるには、大豆に含まれるアルギニンと酢に含まれる酢酸が非常に有効です。
大豆に含まれるアルギニンは傷ついた肝臓の細胞を復活させてくれ、酢に含まれる酢酸は肝臓での脂肪燃焼を活性化させてくれます。
1日に大豆たんぱく2お15gと、お酢を大さじ2杯摂取するといいそうです。メニューの例としては、
朝 納豆1パック
昼 お酢ドリンク、又は酢の物
夜 豆腐半丁
これを毎日続けるだけでOKというからかなり手軽に続けられるのではないでしょうか。
納豆とお酢での注意点としては、
1.お酢は醸造酒を選ぶ。
2.お酢は5倍以上に薄める。
3.お酢は食前に摂取すると食欲を増進させてしまうので、食事中か食後に摂取する。
4.大豆とお酢を同時に摂取すると、お酢の酢酸が大豆たんぱくを固めてしまい、効果が得られない場合があるので大豆とお酢は1食分離して摂取する。
などがあるので注意しましょう。
そのほか、肝機能を高めてくれる食材として、シジミ(アラニン)、豚肉(ビタミンB1)、タコ(タウリン)、緑茶(カテキン)などを同時に摂取するとさらに効果的とのことですので、ぜひやってみてくださいね。
メタボリックシンドロームを納豆とお酢でぜひ撃退してくださいね!
あるある納豆のポリアミンで老化防止
納豆といえば血栓を溶かしてくれるナットウキナーゼが有名ですが、そのほかにも納豆にはたくさん体にいい成分が含まれているそうです。
そこで、納豆に含まれている有効成分をまとめてみました。
ビタミンK2・・・・・カルシウムを使い骨を修復するのに欠かせない
ムチン・・・・・・・・・腸内で消化吸収を助ける
大豆イソフラボン・・女性ホルモン様作用
これだけでも納豆がいかに体にやさしい食べ物なのかというのは明らかなのですが、これらに加えて今注目を浴びているのがポリアミンという成分です。
ポリアミンはアミノ酸から作られる成分で、全ての生物になくてはならない成分です。
このポリアミンは細胞の1つ1つに含まれていて、細胞分裂の際に、DNA情報をコピーするのに重要な役割を果たします。
このポリアミンは年齢とともに減少し、ポリアミンがが少ないと細胞が分裂できなくなり、老化が進行します。花を使った実験では、ポリアミンが多いと長く咲いた状態を保つことができるということがわかっています。
納豆にはこのポリアミンが豊富に含まれているのですが、食べ方によってポリアミンの摂取量が大幅に変わってくるので、どうせなら納豆を賢く食べてポリアミンを積極的に摂取したいですね。
■ポリアミンを効率よく摂取する納豆の食べ方
まず、納豆の選び方ですが、大粒納豆>小粒納豆>ひきわり納豆の順番にポリアミンの含まれる量が変わってきます。特にひきわり納豆はポリアミンが少ないので、できるだけ大粒納豆、小粒納豆を選ぶようにしましょう。
納豆を選んだら、納豆パックを開けて卵を入れ、50回以上、できれば100回かき混ぜます。
そうして、30分置いておき、しょうゆやからしなどは食べる直前にかけるようにしましょう。しょうゆなどを入れてしまうと、納豆菌は増えにくくなるので、食べる直前に入れるのがポイントです。
こうすることで、小粒納豆をそのまま食べる時に比べてポリアミンの量が2倍に増えます。
さらに、薬味にねぎを使うことによって、腎臓にたまった重金属などの有害物質の排出を促すので、納豆を食べるときにはねぎを使うとデトックスにもなります。
ぜひ、納豆を効果的に摂取して老化防止に役立ててください。
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