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あるあるメタボリックシンドロームを納豆とお酢で撃退!

8月27日の発掘あるある大辞典は、
「メタボリックシンドロームの恐怖内臓脂肪は簡単に落とせる!」
でした。

メタボリックシンドロームは代謝症候群、あるいは内臓脂肪症候群とも呼ばれる生活習慣病で、血糖値や血圧がやや高く、お腹が出てきた人のことを言います。

メタボリックシンドロームになると、「肥満」、「高血圧」、「高血糖」、「高脂血症」などの症状が出ていることも多く、某人気テレビ健康番組によると、普通の人に比べて「?型糖尿病」、「心筋梗塞」、「脳内出血」、「脳梗塞」などに5倍?36倍もかかりやすくなるそうです。

メタボリックシンドロームの見分け方は簡単で、へそ周りが男性であれば85cm以上、女性であれば90cm以上ある場合、あるいは、あおむけに寝転んだ時におへその周りがぽっこりと出ていると要注意です。

メタボリックシンドロームの疑いがある場合はどうすればいいかと言えば、実は内臓脂肪というのは肝臓と密接な関係があります。体脂肪は肝臓を通さずにエネルギーとして燃焼してくれるのですが、内臓脂肪は肝臓を経由しないと、脂肪を燃やせずエネルギーを燃焼することができません。

逆に言えば、肝臓の機能に異常がある場合は内臓脂肪が溜まりやすい体質になっているといえます。γGTP(肝機能の数値)が80以上の人は注意しましょう!

肝機能を改善させるには、大豆に含まれるアルギニンと酢に含まれる酢酸が非常に有効です。
大豆に含まれるアルギニンは傷ついた肝臓の細胞を復活させてくれ、酢に含まれる酢酸は肝臓での脂肪燃焼を活性化させてくれます。

1日に大豆たんぱく2お15gと、お酢を大さじ2杯摂取するといいそうです。メニューの例としては、

朝 納豆1パック
昼 お酢ドリンク、又は酢の物
夜 豆腐半丁

これを毎日続けるだけでOKというからかなり手軽に続けられるのではないでしょうか。

納豆とお酢での注意点としては、
1.お酢は醸造酒を選ぶ。
2.お酢は5倍以上に薄める。
3.お酢は食前に摂取すると食欲を増進させてしまうので、食事中か食後に摂取する。
4.大豆とお酢を同時に摂取すると、お酢の酢酸が大豆たんぱくを固めてしまい、効果が得られない場合があるので大豆とお酢は1食分離して摂取する。
などがあるので注意しましょう。

そのほか、肝機能を高めてくれる食材として、シジミ(アラニン)、豚肉(ビタミンB1)、タコ(タウリン)、緑茶(カテキン)などを同時に摂取するとさらに効果的とのことですので、ぜひやってみてくださいね。

メタボリックシンドロームを納豆とお酢でぜひ撃退してくださいね!



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